水回りリフォーム

キッチン（台所）リフォーム工事は、システムキッチンを新しくすることが一般的です。

キッチン（台所）は近年では、長さ2,6ｍ程度のものが主流で、食器洗浄機を内蔵しているものが多くなってきました。
様式はお好みに合わせて様々ですが、対面式のカウンターキッチンが一番人気のキッチンです。

キッチンリフォームの際には、既存のキッチンのサイズを確認してから、解体をします。解体をした後、キッチンを設置し、水道、電気、ガスの配線を行い、キッチン内の壁面の仕上げを行います。

キッチン内の壁面はキッチンパネルが一般的ですが、タイル張り等こだわりのキッチンも多くなって来ています。

トイレ（お手洗い）リフォーム工事は、便器を新しくする工事が一般的です。

トイレ（お手洗い）は、和式、洋式の仕様の他に、大きく２つに分けて、タンクのあるものとタンクの無いものに分けることが出来ます。

タンクがあるとトイレスペースが狭くなってしまう為、奥行きの少ないタンクレスタイプが喜ばれます。

タンクの無い便器の場合、トイレ内に別途、手洗い洗面を設置する様式も多くなってきました。

近年では、タンクの無い、タンクレストイレが主流になってきています。

お風呂（浴室・ユニットバス）リフォーム工事は、ユニットバスを新しくする工事が一般的です。

お風呂は、ユニットバスが主流で、様々なメーカーのものが多種多様にあります。

同じスペースへのリフォームでも、一昔前よりも湯船が大きく、広々と使用出来るのがうれしい特徴でもあり、湯船の湯が冷めにくい魔法瓶タイプのものも多くなっています。

また、基本的なユニットバスのプランに加え、オプション（多機能シャワーやミストサウナ）により、様々なニーズに応えることの出来るお風呂も多くなってきています。

洗面所（脱衣所）リフォーム工事は、洗面台を新しくすることはもちろん壁紙（クロス）の張替えや、床の改装をする工事が一般的です。

洗面所は浴室からの湯気の湿気や、洗面器で手や顔を洗うのに使用する為、水分や湿気が多く発生しますので、床や壁を防水仕様にする必要があります。

洗面所でのリフォームのご相談で多いのは、クロスや床材などの仕上げ材の剥がれですが、仕上げ材が剥がれている場合には、湿気による下地材の老朽化が考えられます。

その際には、仕上げ材のみを、リフォームしても効果がなく、下地材からのリフォームが必要になることが多いです。